巾着型シューズバッグ(裏地あり)の作り方

シューズバッグ

入園・入学準備で作る方も多いシューズバッグ。
我が家も長女が小学校に入学……ということで、新たに巾着型のシューズバッグを作ってみました。

以前「キルティング生地でできるシューズバッグ」の作り方も紹介しましたが、こちらは持ち手のテープが太めなので小さめのS字フックだとかけにくい場合も。
「袋はかけておきたい」という方にはこちらがおすすめです。

もふ
もふ

また、今回紹介するシューズバッグは裏地付き。
汚れ落ちがいいナイロン素材や、汚れが目立ちにくい色を裏地に使用すれば「上履きの汚れがついて中が真っ黒!」なんてお悩みも解決できるはず!

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巾着型シューズバッグの完成イメージ

まずは完成品からご紹介!
一目で自分のものだと子供がわかるよう、ワッペンも付けてみました。

巾着型シューズバッグ

サイズ19cmのシューズを横に並べるとこんな感じ♪
このくらいのサイズのシューズなら余裕で入る大きさです。

巾着型シューズバッグ

巾着型シューズバッグ 材料

材料はこちら。

  • バッグの表地・・・40cm × 25cmを2枚
  • バッグの裏地・・・40cm × 25cmを2枚
  • アクリル紐・・・60cmを2本
生地の裁断

ちなみに…材料は全て100均で調達しました!
表地はセリアのランチョンマット。
サイズが50cm × 50cmなのでかなりいいサイズ!
アイロンでつけるワッペンをつければ、可愛さアップ&目印にもなります♪
シューズバッグ材料

巾着型シューズバッグ 作り方

準備

生地にアップリケなどを付ける場合は、生地を縫い始める前に付けておきましょう。

もふ
もふ

100均で購入したアイロンでくっつくワッペンですが、100円だからか布の素材がポリエステルだからか、うまくくっつかない……
結局周りを手縫いで縫い付けました。

アップリケをつける

ワッペンを縫い付ける必要がでてしまった場合、完成後だと縫うのが少し大変かと思うので、生地を縫い始める前に飾りをつけることをお勧めします。

1.表地と裏地を中表に合わせて縫う

表地と裏地を中表に合わせ、生地の端をまち針で固定します。
端から1cm位のところを縫い合わせて下さい。

表地と裏地を中表で重ねる

生地を広げ、縫いしろをアイロンで割ります。
これを2組作ります。

アイロンの使用に注意

生地によっては、アイロンをかけると生地を傷めたり溶けたりする可能性もあります。
裏地にナイロン素材を使う場合は、アイロンを低温にしたり、当て布を使ったりといった注意が必要です。

表地と裏地を縫い合わせる

2.ひも通し口を処理する

紐通し口になる部分を0.5cm幅で2回折り、まち針で固定します。
中心から表地、裏地に向かって5cmくらいのところまで縫い合わせます。

紐通し口を折る

これを両側、2組の生地に行います。

紐通し口を縫う

3.袋状になるように縫い合わせる

2組の生地を中表に合わせ、2で縫った紐通し口以外の部分をぐるっと縫います(赤線部分)。

袋状になるよう縫い合わせる
袋状になるように縫う

生地を裏返して形を整えて下さい。

4.ひも通し部分をつくる

袋の口から1.5cmのところと、更に1.5cm下のところを平行に縫い、紐を通す部分を作ります。

紐通し部分をつくる

5.ひも通し口の下を縫う

使っている内に裂けやすいひも通し口の下部分。
丈夫になるよう1cmほど縫っておきます(下の白い点線部分)。

ひも通し口の下を縫う

6.ひもを通す

両側から紐を通します。

紐を通す

巾着型シューズバッグが完成!

これでシューズバッグは完成です!

シューズバッグ完成

19センチのサイズのシューズを入れてみましたが、楽々入ります♪

シューズバッグに上履きを入れる

まとめ

巾着タイプのシューズバッグの作り方を紹介しました。

裏地ありって一見難しそうな気がしますが、さほど難しいステップもなく作れます。
裏地に濃い色&ナイロン素材を選んだので、汚れ対策もバッチリ!

今回、表地には100均のランチョンマットを使用しましたが、なかなかいい感じに作れました。
シューズバッグに丁度いいサイズ、可愛い柄も多いのでおすすめです!

1 COMMENT

コノトガク

初めまして!

comonaというファッションサイトのライターをしております、コノトガクと申します。

この度お写真掲載の件で、InstagramにDMを送らせていただきました。

ご確認いただけますと幸いです*

よろしくお願いいたします。

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