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水でくっつく不思議なビーズ「アクアビーズ」。
図案にそってビーズを並べる細かな作業に「難しくない?」と思っていましたが、小学校に入学したばかりの娘は1人でも黙々と制作。
動物やキャラクターなど、ビーズでかわいいモチーフを作れるのが楽しいようです。
単純な作業なので子供1人でも楽しめるものですが、実は失敗しやすいポイントも。
ここでは、アクアビーズの遊び方や失敗しやすいポイントについてご紹介。
- アクアビーズでどんなものが作れる?
- アクアビーズの遊び方
- 失敗しやすいポイントと対処方法
を中心にご紹介していきます。
アクアビーズってどんなものが作れるの?
水でくっつく特殊なビーズを使っているので、並べて霧吹きで水を吹きかけるだけでこんな作品が作れます↓
飾っておくだけでもかわいいですが、他にも活用方法は色々……
- ピンを付けてヘアアクセサリーに
- 安全ピンを付けてバッジに
- 磁石を付けてかわいいマグネットに
- チェーンを付けてキーホルダーに
- クリスマスツリーのオーナメントに
水に弱いので強度が心配ではありますが、作った後も楽しめたらお子さんも嬉しいはず!
アナ雪2 アクアビーズ スタンダードセットを開封
我が家では、アナ雪が好きな娘に「アナと雪の女王2 スタンダードセット」を購入。
他にもサンリオやすみっコぐらし、ディズニープリンセスなどキャラクターのセットは色々。
好きなキャラのセットならより楽しめるはず。
アクアビーズ スタンダードセットのセット内容は?
スタンダードセットにはアクアビーズでは必須のビーズトレイが入っています。
こちらのセットでは、色はアナ雪っぽい水色。
その他、霧吹きや専用ペンも同じカラーです♪
- ケース
- フタ
- フリップビーズトレイ
- レシーバー
- Wアクアビーズペン
- きりふき
- イラストシート2枚
- ビーズ数種類
ビーズはイラストシートにあるアナ雪のキャラを全て作れるくらいの量が入っています。
下の写真の右側は、付属のビーズを全て出したところ↓
アナ雪2のイラストシート入り
セットのイラストシートにはアナ雪2のキャラが5種類描かれています。
この通りにビーズを配置していけば好きなキャラが作れます!
アクアビーズの遊び方
ここからは実際にアクアビーズの遊び方をご紹介。
1.図案をセット
まずは、トレイにイラストシートをセットします。
ビーズを配置するトレイ越しに作りたい図案が見えるように裏からシートをセット。
2.専用ペンを使ってビーズを配置
カラフルな小さいビーズを専用のペンにセットし、トレイの上に配置していきます。
3.霧吹きで水を吹きかける
ビーズを全て配置し終わったら霧吹きで水を吹きかけます。
4.レシーバーをセットしてひっくり返す
トレイの上にレシーバーをセットし、ビーズを乗せたトレイごとひっくり返すと……
レシーバーの上にビーズが移動。
このまま乾くまで暫く置いたら完成です!
アクアビーズで失敗?!
こんなときはどうすればいい?
簡単で楽しいアクアビーズですが、実は失敗することも……
我が家であった失敗やお悩みの対処法をご紹介。
ひっくり返したときにうまく外れない
ビーズを配置し終わって霧吹きで水を吹きかけた後……
レシーバーをセットしてひっくり返したのに、ビーズが落ちてこない!
特に小さなモチーフをつくるときに起こりがちです。
そんなときはひっくり返したトレイの裏から軽く指ではじくようにすると、ストンとレシーバーの上に落ちてくれます。
強くはじきすぎたりトレイとレシーバーの隙間が広すぎたりすると、トレイから外れたビーズがバラけてしまう場合もあるので注意して下さい。
一度作品を作ってレシーバーに移した後、トレイの上に水滴が残ったまま次の作品に取り掛かると、ビーズがトレイから外れにくくなります。
レシーバーに移した後は、一旦トレイの水気を取ってから次のビーズを置くようにしましょう!
バラバラになってしまった!
こちらもビーズを外す段階での失敗。
霧吹きで水を吹きかけた後、レシーバーをセットしてひっくり返したところ「うまくビーズが外れずバラけてしまった……!」ということが。
ビーズはまだ完全にくっ付いていない状態なので修正は可能です!
「一部のビーズがが取れている」くらいで、簡単に直せそうであればレシーバーの上で組み立て直しましょう。
ビーズトレイの上で直そうとすると、塗れてベタついたビーズがトレイにくっついて二次災害になる恐れがあるので、レシーバーの上で修正した方がいいです!
結構バラけてしまった場合は、一旦ビーズを全てバラバラにしてやり直すことをお勧めします。
せっかく組み立てたビーズを子供の目の前でバラバラに戻すのはちょっと気が引けますが、ベタベタのビーズで組み立て直すのは大人でも結構大変(汗)
一粒一粒間隔を空けて乾かせばもう一度使用できます。
ちょっと溶けて歪な形になるものもありますが、使ってしまえばそれほど気にならない気がします。
ベタついたビーズはくっつきやすいですが、下敷きやクリアファイルなどプラスチック製のものに置いておけば乾いたときにすぐに取り外せます。
完成品が柔らかいけど大丈夫?
レシーバーで乾かして「そろそろいいかな?」と持ち上げたところ、乾いてはいるもののなんだか柔らかい。
はじめはこれくらい曲がる感じ↓だったので「霧吹きが足りなかったかな?」と思いましたが、このまま数日置いたところかなり硬くなりました。
大きめの作品だとはじめは結構グニャグニャです。
しかし、数日経てば徐々に硬くなるのでこのまま何もせず置いておけばOKだと思います。
付属のイラストシートに飽きてしまったら?
箱に入っている付属のイラストシートの作品をまず作るかと思いますが、一度作ったら満足してしまうことも多いのでは?
娘も一度作ったものをもう一度…とはならず、新しい図案を選んで作っています。
アクアビーズの公式HPでは、ウェブ限定イラストシートを公開。
無料でダウンロードでき、印刷して遊ぶことができるようになっています。
その数500種類以上!
付属のシートに飽きたらHPをチェックして作りたい図案を探してみては?
ビーズのみの買い足しも可能!バリエーションは様々
作品を作っていると、意外とすぐになくなってしまうビーズ。
作ろうと思ったものが「ビーズが足りず作れない!」なんてことも……
ビーズ単品だけを購入することはもちろん可能!
単色買いから複数の色がセットになったものまでバリエーションは様々あります。
単色
まるビーズ400個が入っています。
「あか」「あお」といった原色系から「スカイブルー」「ライトピンク」などの淡い色まであります!
気になる色で検索してみましょう。
ビーズセット
定番色や人気色を集めたビーズセットです。
全体的にビーズが少なくなったときはこちらがおすすめ。
8色ビーズセットは、定番カラー8色が各150個入ったセット。
よく使う色が多いので、我が家でもこちらを購入しました。
パステルカラービーズセットは、パステルカラーのビーズ6色が各200個入ったセット。
24色ビーズセットは、まるビーズ16色とキラキラビーズ8色が各110個入ったセット。
ビーズケースも付いています。
バケツセット
バケツセットは色のバリエーションがほしいときにおすすめ。
単色で買うよりも1色あたりの数は少なくなりますが、様々な色が手に入るので作れるものの幅が広がる!
5000ビーズバケツセットは、まるビーズ・キラキラビーズ・ポリゴンビーズなど計40種類が入ったビーズセット。
各100~200個入っています。
5000ビーズキラキラバケツセットはまるビーズ9色が各200個、キラキラビーズ8色が各400個入っています。
まとめ
アクアビーズの遊び方、失敗しやすいポイントについてご紹介しました。
ビーズを並べる細かな作業ですが、集中しながら楽しく遊べるおもちゃです。
フリップビーズトレイからレシーバーにビーズを移す段階が少し失敗しやすいので、お子さんが慣れない内は一緒にやってあげるのがいいかと思います。