【はじめてでも簡単】100均材料で作る!モールドールの作り方&完成品を紹介

100均材料で作る!モールドールの作り方

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ふわふわのモールで作るモールドール。
材料は100均でも手に入り、特別な道具は不要ですぐに取り掛かれるので「オリジナルのマスコットを作ってみたい」と感じている方におすすめ。

実際に作ってみましたが、針や糸も使わず割と短時間でできるので、お子さんでも挑戦しやすいかなと思います!

ここでは、100均材料でできるモールドールについて、以下の点を中心にご紹介。

  • 100均で買える材料
  • モールドールの作り方
  • 完成品イメージ
もふ
もふ

選ぶモールの色や作り方次第で出来栄えが変わります。
オリジナリティを出しやすいので、愛着のある作品が作れる点が魅力!

モールドールの材料は100均で揃う!

専用キットの販売もありますが、私は100均セリアのハンドメイドコーナーで材料を購入!
ぬい活グッズを販売する「amifa(アミファ)」のアイテムを使用しました。

最低限必要な材料は「モール&目・鼻パーツ」

うさぎやクマなど動物モチーフを作る方が多いと思いますが、基本的な材料は「モール」と「目や鼻のパーツ」


amifa モールドールの材料

100均のハンドメイドコーナーをチェックしたところ、カラーはもちろん、ふわふわタイプやもこもこタイプといった風合いの異なるモールが揃っていました。

ふわふわモールは触り心地◎!

ふわふわタイプのモールを購入しました!
触り心地のいい素材で安っぽさはなし。
約1m分が入っているので、手のひらサイズのドールを1体作るのにちょうどいいサイズでした。

モールはふわふわ素材

色の異なるさし目やさし鼻も!
100均でも選択肢広く選べるように感じました。

amifa モールドールさし目・さし鼻

1体作るのに、最低でも330円あれば形になるかなと思います。

もふ
もふ

ただ、人気なのかタイミングによっては品切れしていることも……。
さし目がなかなか見つからず、店舗を回りました(汗)

どうしても見つからない場合は、ネットでも購入できるのでチェックしてみてください。

服やアクセサリーの材料も100均で購入可能

330円あれば顔と体は完成しますが、そこから可愛さやオリジナリティを出していきたいなら、装飾品も必要。

セリアではぬい活用の材料も豊富!
眼鏡や本などの小物からフリルやリボンなどのアイテムもあり、おしゃれさを増すためのグッズも100均で購入できました。

もふ
もふ

私は眼鏡とビーズを使ってオリジナリティを出してみました。
完成した姿はあとでご紹介します!

100均ぬい活メガネ

モールドールの作り方

ここからは、実際に作り方をご紹介。

モールを好きな形に曲げたり捻ったりしながら形を作っていきます。
100均で買ったパッケージには作り方の説明は記載されていなかったので、Youtubeなどで調べながら作りました。

色々とやり方はあるようですが、以下のやり方がオーソドックスなのかなと思います。
モールドールの作り方を画像付きで説明していきます。

1.モールの真ん中に輪を作る

モールを半分に折り曲げます。

モールを半分に折る

曲げたところに指2本を入れ(子供の場合は指3本)、先を2回捻って輪を作ります。

モールをひねって輪を作る

2.耳を作る

1でできた輪にモールの両端を挿し込みます。

モールの端を輪に挿しこむ

モールの端が下に、2つの輪が上になるように持ち直します。

上下に返す

この2つの輪は耳になる部分
作りたい動物に合わせて輪の大きさを調節します。

クマやネコなら指1本、うさぎなら指2本が目安ですが、耳を大きめにしたければ余裕を持たせてもOK。

耳を作る

3.顔の形を作る

1で作った輪に指を入れてスペースを確保しておきます。
モールの左側の端を前から右耳の後ろに回します。
耳と耳の間を通って1の輪に通し、先をギュッと引っ張ります。

顔の形を作る

反対側も同じように通したら、頭が完成!

顔の完成

4.手足を作る

モールを曲げて腕の形を作ります。
胴体部分で2回捻り、形が崩れないように固定させます。
腕の付け根でも同じように1回捻ります。

手足を作る

腕と同じようにモールを折り曲げて脚を作り、先端は胴体のモールの間に挿し込みます。

モールの端を挿し込む
もふ
もふ

毛が隠してくれるので、多少ボコっとしても目立たないかなと思います。

モールが余っていれば、しっぽを作っても可愛いかも。
(ただし、服を着せにくくなる恐れはあります……)

しっぽを作るのもアリ

全体のバランスを見ながら形を整えたら、フォルムが完成!

5.目・鼻パーツを取り付ける

ピンの先に接着剤を塗り、さし目やさし鼻を取り付けます。

目・鼻パーツをつける

6.服やアクセサリーで装飾する

最後に装飾をすれば完成。
顔周りなど毛の長さが気になる部分の調節も行うといいかなと思います。

目や鼻が隠れてしまう場合は、顔の中心のあたりの毛を少しカットするのがおすすめです。

もふ
もふ

ネコにしたかったので、耳の形を尖らせました。

耳の形を変えてネコっぽく

100均材料でできたモールドールの完成品がこちら

可愛すぎず大人っぽい感じを目指し、ビーズで作ったネックレスと単品売りしていた眼鏡を付けました。

モールドール完成

ちなみに眼鏡は顔に挿しているだけ
セットしやすい隙間があるのも、モールで作ることの魅力かなと思いました。

メガネ装着

頭にチェーンもつければ、バッグにつけて持ち歩きもできそう!

もふ
もふ

はじめてでも結構満足度高く作れたかなと思います。

モールドールはハンドメイド初心者さんにおすすめ

モールドール作りは「特別な道具は不要」「小学生でも作れる」との話から結構簡単そうなイメージがありましたが……
確かに短い時間で完了し、作りやすく感じました

【おすすめポイント1】短時間で作れる

全く作り方を知らない状態からスタート。
調べながら進めて何度かやり直しもしましたが、小1時間ほどで形が完成しました。

もふ
もふ

慣れている人なら10分ほどでもできてしまいそう……。

短時間でできるので、ハンドメイドに不慣れな方でも挑戦しやすいかなと思います。

【おすすめポイント2】やり直しがしやすい

途中で「うーん」と感じたときは何度でもやり直しができる点がよかったです。
モールで形を作っている間は、カットしたり貼り付けたりといった工程はありません。

もふ
もふ

失敗できないプレッシャーがないため、気軽な気持ちで作ることができました。

また、ワイヤーの曲げ具合で形が決まるので、「もう少しボリュームがほしい」というときや逆に「コンパクトにしたい」というときに、微調整しやすい点でも作りやすさがありました。

【おすすめポイント3】材料費が安く済む

モールドールのキットもありますが、100均で材料を揃えた結果、装飾も含め600円ほどで済みました。
ちょっと作ってみたいなという方でも気軽に挑戦しやすいかなと思います。

まとめ

100均材料で作ったモールドールについてご紹介しました。

SNSで見て「可愛いな、作ってみたいな」と思っていましたが、結構簡単にできたので気軽に取り掛かれると思います。
こだわりたい方は服装で遊ぶこともでき、自由度の高い作品ができる点も魅力。

セリア以外の100均でも材料はあるようなので、ぜひチェックしてみてください。