【100均アイテムで作る】ワイヤーネットの4面回転ラックの作り方

ワイヤーネット回転ラックの作り方

100均のアイテムを使用して回転ラックを作成しました。
難しいステップは特になし、所要時間も20分ほど。

工具の扱いなどは不慣れなDIYド素人でも簡単に完成させることができました。

もふ
もふ

「ワイヤーネットと回転テーブルで回転ディスプレイが作れる」という情報から材料を求めてダイソーに。
ちょうどいいアイテムを発見したことで4面ディスプレイを作ることができました!

超簡単にできるワイヤーネット回転ラックの材料と作り方をご紹介していきます。

ワイヤーネット回転ラック 完成品がこちら

ワイヤーネット4枚を使用した4面ディスプレイです。

ワイヤーネットの回転ラック

ドールやドール用の小物を吊るしてみましたが、サイズ感はいい感じ。
たっぷり飾れます!

ワイヤーネット回転ラック

キーホルダーやアクセサリーを飾るのにもよさそうです。
材料は全て100均で購入。

穴を開けたり切ったりといった難しいステップはなし!
接着剤を乾かす時間を除けば、20分ほどで完成させることができました。

もふ
もふ

材料さえ揃っていればとっても簡単に作れます!

インスタでは動画も投稿しているので、回す様子も見て頂けたらと思います。

100均材料で作る!ワイヤーネット回転ラックの材料

材料として購入した100均アイテムはこちら。

  • ワイヤーネット 62cm×19cmを4枚
  • 回転テーブル 22cmサイズを1つ
  • 整理トレー 20cm×20cm×4cmを1つ
  • 結束バンド
  • ワイヤーネット用フック
  • カラーボード(必要な場合)

別途はさみ接着剤といった道具も使いますが、飾るためのフックも含めて、880円(税込)で作成できました!

ワイヤーネット回転ラックの材料
材料はダイソーで調達!

材料はほぼほぼダイソーで揃えました。

回転テーブルは100均によっては扱いがない場合もありますが、ダイソーでは22cmと34cmの2サイズが!

今回紹介するラックでは22cmで十分なサイズ感でした。

回転テーブル

ワイヤーネットはサイズ展開が結構豊富ですが、細めの19cm幅を購入。

ワイヤーネット

4枚のネットを四角く組むと、4面飾れるラックができます。
ラックの受け皿としてダイソーの整理トレーを採用!

4枚のネットを組むとワイヤーの太さも含めて1辺20cm弱になりますが、20cmサイズの整理トレーにぴったり収まる大きさでした。

整理トレー

ワイヤーネット回転ラックの作り方

作り方を詳しくご紹介していきます。

1.4枚のワイヤーネットを組む

ワイヤーネット2枚をぴったりと並べて置き、上下2カ所を結束バンドで固定します。

ワイヤーネットを組む

同様に残りのワイヤーネットも並べ、上下2カ所で固定していきます。

ネットを結束バンドで固定

結束バンドをしっかり締めたら、余分な部分をカット。

もふ
もふ

下の画像では少し余裕を持って切ってありますが、飛び出た部分が尖って危なく感じたため、その後カットし直しました。
結構ギリギリで切った方がいいと思います。

ギリで切ったからと言って、結束バンドが緩むことはないので大丈夫。

結束バンド 余分な部分をカット

繋げた4枚のネットを四角く組みます。
同様に端同士のネットの上下2カ所を結束バンドで固定し、結束バンドの余分な部分もカットします。

ワイヤーネットを四角く組む
もふ
もふ

これで4面飾れるラックになりました。

2.回転台を作る

回転テーブルの上に整理トレーを貼り付ければ完了なので、特に難しいことはありません。

ただし、回転テーブルの回り具合を事前にチェックしておくことをお勧めします!

回転テーブルの回り具合をチェック

回転テーブルを回し、スムーズに回るかチェックしておきます。
回りが悪いなと感じたので、真ん中のネジを少し緩めたところスムーズに回るようになりました。

あまり緩めすぎると外れる恐れもあるかと思うので、微調整が大事かなと思います。

回転テーブル

回転テーブルの上に接着剤などで整理トレーを貼り付けます。
乾くまで一旦放置。

整理トレーを回転テーブルに固定

3.回転台にネットを固定

回転台に1で組み立てたネットをはめ込めば完成です!
フィット感があるため接着剤等で固定しなくても安定感があります。

回転台にネットをはめ込む

ただし、回転台の接着剤の跡が気になる場合は、別途紙やボードを敷くことをお勧めします。

回転台の接着剤の跡が気になる場合

回転台に使用した整理トレーが半透明なので、接着剤の跡が透けて見えてしまいました。
なんとなく気になるので、下にボードを敷くことに。

回転台の接着剤の跡

ダイソーで別途購入したカラーボードを使用(リメイクシートも貼っています)。
カラーボードは少し厚みのあるボードですが、軽くて簡単にカッターなどでカットできます。

ダイソー カラーボード

20cm×20cmの整理トレーには19.5cm×19.5cmでカットするとジャストフィット。
紙を敷く場合は、このサイズでよさそう。

しかし、ボードなど少し厚みのあるものを使う場合はワイヤーをはめる隙間を作るように18.7cm×18.7cmくらいにカットした方が、よりフィット感が高まるかなと思います。

ボードを敷く

ボードを敷いた場合は、底がこんな感じに↓

回転台にボードを敷く

フィット感も増すし、見た目も綺麗になるかなと思います。

ワイヤーネットの回転ラック

物を飾るときはフックを使用。
こちらもダイソーのものをセレクト。

ダイソー ワイヤーネット用フック

ネットにカチッとハマるので、安定感があります。

ダイソー ワイヤーネット用フック

取り外しも簡単なので、好きな位置につけられます。

ワイヤーネット回転ラック
取り外し可能なので持ち運びに便利

回転台にワイヤーネットを固定する際に接着剤などは使用していないため、簡単に取り外しもできます。

回転台とワイヤーネットを分けて管理できるので、使わないときの保管や持ち運びをしたいときに便利かなと思います。

パーツを分けられる

100均アイテム活用で簡単に回転ディスプレイが完成

100均アイテムを活用して作った回転ラックをご紹介しました。

すごく簡単に作れますが、本格的にも見える気がします。
家で小物を飾るときはもちろん、イベント時などでも使えるかなと思います。

簡単に手に入る材料でサッと作れるので、興味のある方はぜひ作ってみて下さい。