【貝殻アクセサリーの作り方】子供と一緒にネックレスをハンドメイド

貝殻アクセサリー

「海で拾った貝殻をアクセサリーにできないかな?」
「せっかく拾った貝殻を何か活用したい!」との思いから、ネックレスを作ってみました。

レジンをはじめとした100均で手に入る材料だけで、可愛いオリジナルアクセサリーが作れます。

もふ
もふ

レジンを注いでラメやホログラムを入れる工程は、子供と一緒にやりました。

お子さんと一緒に作れば、自分で作った特別なアクセサリーになること間違いなし!

貝殻ネックレスの完成イメージ

貝にレジンを注ぎ、チェーンをつけるだけでできるので簡単。
貝に穴を開けるのって少し難しそうなイメージでしたが、100均のピンバイスできれいに穴を開けられました!

ネックレストップ

貝殻で作るネックレス 材料

ネックレス1つを作るための材料と必要な道具はこちら。

材料

  • 貝殻・・・1つ
  • UVレジン・・・4g位を1本
  • 丸カン・・・1つ
  • ネックレスのチェーン・・・1つ
  • 装飾用のパーツやラメなど

貝殻以外の材料は、全て100均(セリア)で購入しました。

材料

必要な道具

  • ピンバイス
  • 新聞紙
  • 要らない本やノート、段ボールなど厚みのあるもの
もふ
もふ

貝にチェーンをつけるため、穴を開けます。
テーブルに傷がつく恐れがあるので、要らない本やノートの上で作業することをお勧めします。

貝殻で作るネックレス 作り方

ここからはネックレスの作り方をご紹介。

1.貝殻をきれいに洗って干す

貝はきれいに洗って砂やゴミを取り除き、よく乾かした状態からスタートしましょう。

貝殻

2.レジンを注ぐ

貝にレジンを内側いっぱいまで注ぎます。
気泡があれば、爪楊枝で突いて潰します。
溢れないように注意して下さい。

レジンを注ぐ
手袋着用での作業推奨

私は素手で作業してしまいましたが、レジンは皮膚刺激やアレルギーを発症する恐れもあるので、手袋着用での作業が推奨されています。

3.装飾用のラメやホログラムを入れる

ラメやホログラムなどをこの上に散らします。

キラキラを入れる
もふ
もふ

レジンを注いだ後にホログラムを入れましたが、もっと仕上がりにこだわるなら、レジン→ホログラム→レジンと、ホログラムを中に入れるような順番で行うといいかなと思います。

4.紫外線を当てて固まるまで待つ

あとは紫外線に当てればOK。
5月上旬の晴れた日。太陽光に10分程当てたらカチカチになりました。

もふ
もふ

窓越しでもいいかと思いましたが直射日光の方が早いかなと、透明な容器で蓋をして玄関先に。
無風の日だったので大丈夫でしたが、風のある日に外に置く場合はご注意を!

5.貝に穴を開ける

ネックレスのチェーンをつけるため、丸カンを通す穴を開けます。
丸カンをつけたい位置を決めてレジン側から穴を開けていきます。

テーブルや床を傷つけないよう注意

穴を開ける際は不要なノートや本など、厚みのあるものを下に敷いて作業して下さい。

貝に穴を開ける

使用したのはこちら
穴あけに使用したのは100均(セリア)で購入したピンバイス。
ピンバイス

はじめは電動ドリルで穴を開けようとしたのですが、ドリルの力が強すぎるせいか貝にヒビが入ってしまい上手くいきませんでした。
ピンバイスは人力でゆっくりと力をかけられるためか、かなり綺麗に穴を開けられました。

穴の開いた貝
もふ
もふ

レジン部分はすぐに穴が開きますが、貝は硬いのでちょっと時間がかかるかも……
私は1つ穴を開けるのに10分位かかりました(汗)

6.丸カンを通してチェーンをつける

穴に丸カンを通し、チェーンを付けたら完成です!

丸カンを通してネックレスにする

このままでも十分可愛いですが、ポイントでクラフトパーツを貼り付けても可愛いです!

貝殻ネックレス
もふ
もふ

ピンクは長女(6歳)、青は次女(4歳)用ですが、自分で色やパーツを選び一緒に作ったからか、すごく気に入って毎日付けてくれています。

ネックレストップ

まとめ

貝殻でできるアクセサリーの作り方をご紹介しました。
100均のレジンを始めて使ってみましたが、太陽光でもすぐに固まったので安心。
貝に穴を開けるところだけが少し苦労するかもしれませんが、あとは簡単に作れます!

以前海辺を散歩したときに子供が拾った貝殻。
なんの変哲もない貝ですが「きれいな貝!」と子供はたくさん集めてくれました。
自分の分もほしくなってしまう……大人用も作ってみたいと思います。