ちょっとしたものを入れて持ち歩くのに便利なファスナーポーチ。
娘のおもちゃを入れるために作ってみました。
ファスナーを縫い付けるのは難しそうなイメージがありましたが、まち針でとめて縫い合わせれば意外と簡単!
内布をキルティング生地にしたので、ちょっとした衝撃にも強い丈夫なポーチです。
ポーチのサイズ感はこちら
完成サイズは11cm×16.5cmくらい。
リップや鏡などを入れるちょっとしたメイクポーチとしてもいいサイズです。
娘のおもちゃを収納するために作ったので、我が家ではおもちゃケースとして使用。
娘がサンタさんからもらった子供用スマホおもちゃ「プリンセスポッド」。
本物のスマホよりも厚みはあるものの、サイズ感は本物に近い印象のおもちゃ。
丁度収納できる大きさです。
ステップも少なく、意外と簡単に作れます!
ファスナー付きポーチ 材料
完成サイズは11cm×16.5cmくらい。
材料はこちらです。
- 外布・・・19cm × 24cm
- 内布・・・19cm × 24cm
- ファスナー・・・16cmを1つ
プリンセス柄を外布、キルティング生地を内布として作っていきます。
ファスナー付きポーチ 作り方
1.生地とファスナーを重ねて縫い合わせる
表面を上にした内布、ファスナー(スライダーが付いている面を上)、裏面を上にした外布の順に重ねます。
端をまち針でとめて重ねた布とファスナーを縫い合わせます。
2.折りたたんで生地とファスナーを縫い合わせる
ファスナー面の反対側も同様に外布、内布と縫い合わせるため、ファスナー面を内布の端に重なるように折りたたみます。
その上に内布の端を重ねまち針で固定します。
横から見るとこんな感じ↓
表面を上にした外布、ファスナー面(スライダーが付いている面を下)、裏面を上にした内布の順で重ねます。
重ねた布とファスナーを縫い合わせます。
3.ポーチの側面を縫う
ファスナーを中心に内布と外布が左右に分かれるように開きます。
内布側に返し口を7cm程残して、空いている部分を縫い合わせます。
4.返し口を縫い合わせる
返し口から生地を表に返します。
内布が外側に見える状態に返し、返し口を縫い合わせます。
完成
内布と外布をひっくり返せば、完成です!
内布ありなので縫い目部分が見えず、仕上がりもきれい!
ステップも少なく、簡単に作れました。
まとめ
ファスナーポーチの作り方をご紹介しました。
娘のおもちゃサイズですが、鏡やリップなどちょっとしたメイク道具を入れるポーチとしてもいいサイズだと思います。
お気に入りの柄で簡単に作れるポーチなので、おすすめです。