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おうちで過ごす時間が増え「家で何か楽しめるものはないかな?」と探していたところ見つけたのが「すみっコぐらしのはじめてのソーイングキット」。
フェルトでキャラクターのマスコットが作れるという子供がやりたがりそうな内容!
指には刺さらない太めの針なので、子供でも安心!
子供と一緒に作ってみました。
ここでは、すみっコぐらしのはじめてのソーイングキットについてご紹介。
- はじめてのソーイングキットが手芸デビューにぴったりな理由
- 何歳から作れるのか?
- マスコットづくりの難易度は?
などをご紹介していきます。
はじめてのソーイングキットの特徴
フェルト生地でキャラクターのマスコットが手作りできる「はじめてのソーイングキット」。
小1の娘がハマっているすみっコぐらしのキャラクターが作れるキットを購入しました。
はじめてのソーイングキットの値段は?
必要な材料や道具は全て入っていて1つ500円程で購入できます。
キャラによって人気が違うのか、ネットショップでは値段が違ったり売り切れていたり。
同じショップで購入しましたが「しろくま」は500円ほど。
「ねこ」は700円ほどでした。
もちろん、「しろくま」「ねこ」以外にもお馴染みの「ぺんぎん?」「とかげ」「とんかつ」さらに「たぴおか」もあります。
すみっコぐらし はじめてのソーイングキットの中身は?
材料や必要な道具は全てセットで入っています。
- 綿
- プラスチック針
- キーホルダー
- 縫い糸
- ボディパーツのフェルト
ボディパーツは指で簡単にくりぬけます。
糸を切るためのはさみは必要ですが、布を切るためのはさみは必要なし!
はじめてのソーイングキットが手芸デビューにぴったりな理由
糸切りばさみさえあれば始められる!
自分で縫うのは初めてという手芸初心者の子供でもできたので、手芸デビューにぴったりだと思います。
「はじめてのソーイングキット」が手芸デビューのお子さんにぴったりだと感じる理由を紹介していきます。
プラスチックの太めの針は子供でも安心
マスコット作りに使う針は太めのプラスチック製。
指に刺さる心配がないので、ケガの心配はありません。
必要な材料は全て揃っている
フェルトや糸、針があれば作れるマスコットなので、材料自体は自分で揃えられるものばかりです。
しかし、子供が作りやすいサイズ感でキャラクターそっくりのパーツを用意するのは結構大変。
キットのフェルトはパーツがすぐにくりぬける状態で用意されています。
親が事前に準備する必要なし!
開けたらすぐに始められるところが助かります。
縫うところには穴が開いている
針を通すところには全て、あらかじめ穴が開けられています。
「どこに刺したらいいの?」と迷うことも「顔が歪になった」ということもなく、手順通りに塗っていけば誰でも見本と同じものが作れます。
太めの手芸糸が扱いやすい
セットで付いている糸は6本どりの刺しゅう糸。
これを束のまま使います。
太めなので完成品の糸が解けたり、切れたりということなく丈夫に仕上がります。
糸が太い分、玉結びなどを子供に教えやすかったです。
はじめてのソーイングキットのレベル感は?簡単?
このキットで行う縫い方は以下の3種類。
- なみ縫い
- 本返し縫い
- かがり縫い
基本となるような縫い方だけなので、大人からすれば特段難しいと感じることはありません。
しかし、手芸はじめての子供にとってはちょっと難しく感じられた様子。
どこに針を刺してどこから出せばいいのかがよくわからないようでした。
力加減もわからないようで、縫えてはいるもののゆるゆる……なんてことも。
ただ、6歳くらいなら「全然わからない!」となるほど難しいレベルではないと思います。
やり方に迷うだけで技術的には問題なし。
親が側について、説明しながらやらせてあげれば十分できるレベルだと思います。
はじめてのソーイングキットは何歳からできる?
対象年齢は6歳以上となっています。
小1(6歳)の娘と年中(4歳)の娘にしろくまとねこを一つずつ購入して一緒に作ってみましたが、小1の娘は最後まで一緒に作ることができました。
小1なら最後まで頑張れそう
「針に糸を通すのもはじめて」というレベルの小1の娘。
プラスチック針が太めなので、糸は難なく通せましたし、教えれば玉結びも一応1人でできるようになりました。
ただ、あらかじめ開けられている穴が大きいのか、玉結びの結び目が小さいと糸がすり抜けてしまいます。
娘がやった後こっそり何度か結び直しました(汗)
途中で針から糸が抜けたり、糸が絡まったり。
「かがり縫い」なのに途中から「なみ縫い」になっていたり……
ミスは多いし途中で違うことをしたくなって「続きは明日」と言われたりもしましたが、一応最後まで本人の手で完成させることができました。
完成後に「難しかった?大変だった?」と聞いてみたところ「楽しかった!」との答えが。
大好きなすみっコを自分で作り上げられて、達成感もひとしおだったようです。
4歳児には難しい……
長女がやるとなったら、大抵次女もやりたがるもの……
次女用にも「ねこ」を購入しましたが、4歳にはまだ早かったです(汗)
「この糸を引っ張ってね」という指示ならなんとかわかってくれますが「ここからここに通すのを繰り返してね」と小1には通じる指示でも4歳児には通じず……
楽しそうではありましたが、最後まで仕上げるには本人の集中力が続きませんし、親の根気も足りませんでした(泣)
やはり対象年齢である6歳くらいからがチャレンジしやすいかなと思います。
すみっコぐらしの他にも、サンリオキャラクターやミニオンなどのキットもあります。
お子さんが大好きなキャラがあれば、チャレンジしてみるのはいかがでしょう?
まとめ
すみっコぐらしのはじめてのソーイングキットについてご紹介しました。
「大好きなキャラクターを自分で作れる」ということで、子供受けは抜群!
針に糸を通したことがないという子でも、チャレンジできる内容でした。
子供も手芸やハンドメイドが好きになるきっかけになったら嬉しいなと思います。