ダイソー「毛糸で作るふわふわアニマルキット」は初心者でも簡単!

ふわふわアニマルキット くま

ダイソーに立ち寄った際に見つけた「毛糸で作るふわふわアニマルキット」。
ボンボンを作る要領で毛糸を使用し、羊毛フェルトよりもお手軽に作れそう!
購入してみ作ってみることに。

ここでは、ダイソーの「ふわふわアニマルキット」の作成過程&作ってみた感想をご紹介していきます。

ふわふわアニマルキット&羊毛フェルト用ニードル

ふわふわアニマルキットの中身はこちら

まずはキットの中身をご紹介。
ふわふわアニマルキットに入っているものはこちらです↓

ふわふわアニマルキット中身
  • 毛糸(茶)
  • 毛糸(ベージュ)
  • 目玉パーツ(5mm)
  • 鼻パーツ(黒9mm)
  • ボールチェーン
  • 厚紙

目玉パーツ、鼻パーツは使用するものの他に1個ずつ予備も付いていました。

ふわふわアニマルキット 準備するもの

キットの他に作成過程で必要となる道具はこちらです。

  • ハサミ
  • ボンド
  • クリップ4つ
  • 定規
  • つまようじ
  • 羊毛フェルト用ニードル
  • 羊毛フェルト用マット(なければスポンジ)
羊毛フェルト用ニードル
mof(もふ)
mof(もふ)

私は羊毛フェルト用ニードルを持っていなかったので、ダイソーでついでに購入しました。

上の道具にプラスして、あると便利なものはこちら。

  • ピンセット
  • まち針

ふわふわアニマルキット作成

こちら作成難易度としては「レベル:★★☆」
所要時間:1時間30分~
となっています。

実際に作ってみた過程&感想

作り方は説明書に写真付きで詳しく載っています。
毛糸だけでどうやってくまの顔になるのかなぁと思っていましたが、ボンボンを作る要領で毛糸を巻いた後にカットして形を整えていきます。

毛糸を巻く

毛糸を何回巻いて、それを何往復するという数字が具体的に示されているので、迷いなくできました。

くまの顔

カットした際に毛糸の長さが揃っていなくても、毛先をカットして調節していけばいいので失敗は少ないかと思います。

耳は厚紙に毛糸を巻いた後に羊毛フェルト用ニードルで刺して毛糸同士を繋げます。

もふ
もふ

刺すことにより毛糸同士が絡まりあいくっついてくれるのですが、これはいつまでやるのが正解なのかなぁと思いながら結構刺し続けました。

はじめは毛糸の一本一本がバラバラな感じでしたが、刺し続けると結合して境目が曖昧になってきます。
手で引っ張っても簡単にはばらけなくなります。

耳

これを耳の形にカットして先に作っていた顔に繋ぎます。
目と鼻パーツもつければ完成です!

くま
くま2

難易度は?小学生でも作れる?

毛糸で作るキットに初めて挑戦してみましたが、作ってみた印象としては簡単にできる方だと思います。

もふ
もふ

針を使うので注意が必要ですが、小学生くらいなら1人でできそうだなと思いました。

「所要時間は1時間30分~」となっていましたが、私は途中で休憩したり子供の相手をしながら作ったこともあり、余裕で2時間は超えていたと思います。
耳を針で刺しまくる過程に意外と時間を使いました。

クオリティは?丈夫さは少し心配……

子供からは「かわいい~!」と好評。
110円でこれができると思うとクオリティは高い方だと思います。

ただし、目と鼻パーツはボンドでくっつけているだけ。
耳はニードルで刺して結合させているだけなので、子供のバッグにつけたらブンブン振り回されている内に何かのパーツはなくなりそうだなと思ってしまいました(笑)

他の毛糸でアニマルを作ってみたら……

付属の毛糸でくまを完成しましたが、他の毛糸でも同じ作り方をすればアニマルを作れるのかなと思い、別途毛糸を用意して作ってみました。

耳を三角にしてネコにしようと思ったのですが、少し細めの毛糸を使った所為か上手く耳が固まらず。
なんだかネコのような犬のようなくまのような……みたいな動物に仕上がってしまいました(涙)

ネコ
ふわふわアニマル
もふ
もふ

もう1個作ってみようとお考えの方は、太めの毛糸を使った方がうまくいくのではないかなと思います。

まとめ

ダイソーの「ふわふわアニマルキット」のくまを作ってみた感想をレポートしました。

初心者でも簡単でかわいいアニマルが作れると思います。
説明書通りの作り方で見本のくまを目指して作りましたが、最終的にできあがったものは見本とは全然違う顔……
でも、それが手作りの面白いところだと思います。
110円で楽しめる手作りキット、おすすめです!

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