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ミサンガは様々な編み方があるものの、複雑な編み方はちょっと……
そんな方におすすめなのがディスクを使う方法。
子供でもできるくらいの簡単さで全くの初心者でもきれいに仕上げることができました!
ここでは、ディスクを使って作るミサンガの作り方についてご紹介。
- 完成品はどんな感じ?
- 実際どうやって編んでいく?
- 気を付けたいポイントは?
作り方のポイントや実際に作ってわかったことを詳しくお伝えしていきます。
ディスクを使えばはじめてでも簡単に作れる!
「初心者なので単純に作れるものがいい」
「子供でも簡単にできるやり方はない?」
という方におすすめなのが、ディスクを使って編む方法。
使うのは段ボールor厚紙を切ったディスク
段ボールや厚紙を円形にカットしてできたディスク型の道具を使って作ります。
束ねた糸を真ん中の穴に通した後は、順番に従って糸の位置を入れ替えていくだけでミサンガが作れます。
ディスクを使ってできるミサンガ 完成イメージ
ディスクを使ってできたミサンガがこちら。
ミサンガははじめて作りましたが、結構きれいに編めた気がします!
糸の太さ・本数・使う色を変えて作ることで完成品の太さや編み方にバリエーションを付けられます。
「簡単にできたら嬉しい」という方におすすめ。
ミサンガの作り方をご紹介していきます!
ディスクを使う方法は私が考えたものではなく、ネットで探せば見つかるやり方。
ここでは、実際にやってみたことで「ここは注意した方が」「こうしたらやりやすい」など、私なりに感じたポイントを交えて紹介していきたいと思います。
ミサンガ用ディスクの作り方
まずは肝心のディスクを用意!
用意するもの
ミサンガ用のディスク作りに必要な材料はこちら。
- 段ボール or 厚紙
- コンパス
- はさみ
- 定規
- 筆記用具
- 目打ち(段ボール or 厚紙に穴を開けられるもの)
ディスクの作り方
1.コンパスで半径7cmほどの円を段ボールに描きます。
2.等間隔に8カ所に印を付けます。
あまりにずれがあると作りにくさが出るかもしれませんが、厳密に8等分でなくても大体でOKかなと思います。
3.1で引いた線に沿って、段ボール or 厚紙をカットします。
2で描いた印に沿って1.5cmほど切り込みを入れます。
4.中心に目打ちなどで直径5mmくらいの穴を開ければ準備完了!
ディスクを使ったミサンガの作り方
ディスクを使用してミサンガを作っていきます。
糸を6本 or 7本使用しますが、使用する糸の数によって仕上がりに違いが出ます。
糸を6本使ってできたものは、ねじれ感のある仕上がり。
7本使った方は互い違いに色が出てくる感じ。
お好みの仕上がりで選んでもらえたらと思います。
用意するもの
100均でも購入できる刺繍糸を使用。
12色入って110円(税込)のダイソーの刺繡糸を使いました。
必要なものはこれだけ↓
- ミサンガ用に用意したディスク
- 刺繡糸(6本 or 7本)
子供用なら45~50cm。
大人の女性用なら50~55cmくらいで刺繍糸をカットして使用します。
6本 or 7本で作る2パターンの作り方をご紹介していきます。
6本で作る場合
6本の刺繍糸を使用。
具体的には、45cmにカットした6本取り3色6本の刺繍糸を使用しました。
1.カットした刺繍糸を束ねてディスクの穴に通します。
2.端から5cmあたりのところで、解けないよう玉結びをします。
3.下の画像のように切り込みに1本ずつ糸を固定します。
これで準備OK!
4.糸を固定していない2カ所の切り込みの内1カ所をA、反対側をBとします。
Aの切り込みから反時計回りに数えて3つ目の切り込みにある糸を外し、Aの切り込みに固定し直します。
5.次にBの切り込みから反時計回りに数えて3つ目の切り込みにある糸を外し、Bに固定し直します。
6.AとBから時計回りに1つ隣の切り込みを、新たにAとBに設定し直します。
手順4からを繰り返していきます。
暫く繰り返すと、徐々にミサンガが編めていくのを確認できます。
7.20cmほど編めたらディスクの切り込みにかかる糸が結構短くなっているはず。
切り込みから糸を外します。
手首に対して十分な長さであればディスクを外して玉結びをします。
もう少し長さがほしい場合は、6本の糸を3つの束に分けて三つ編みをして長さを足した後に玉結び。
8.両端の糸の束を揃えるようにカットしたら完成です。
7本で作る場合
今度は7本の糸を使用してミサンガを作ります。
45cmにカットした、7色7本の刺繍糸を使用しました。
6本取りと3本取りの2パターンを作ってみましたが、太さが全然違う!
丈夫な感じがいいなら6本取りで、華奢な感じがいいなら3本取りがおすすめです。
1.はじめの手順は6本で作る場合と同様。
束ねた刺繍糸をディスクの穴に通し、端から5cmくらいのところで玉結びをします。
2.切り込み7カ所に1本ずつ糸を固定します。
3.糸が固定されていない切り込みをAとし、6時の位置に配置します。
Aから反時計回りに数えて3つ目の切り込みにある糸を外し、Aに固定します。
4.ディスクを回して糸のない切り込みをまた6時の位置に置き、先程と同様に反時計回りに3つ目の糸を外して固定し直します。
これを繰り返していきます。
空いている切り込みが1カ所なので、先程よりも単純に作れる感じ!
あとは同様に20cmほど編めたらディスクから外し、玉結びをして仕上げます。
ディスクを使ったやり方なら子供1人でもできる?
ディスクを使うやり方なら小学生くらいの子供なら1人でもミサンガを作れると思います!
特に糸を7本使うやり方なら空いている切り込みが1カ所なので、どこに糸を動かせばいいか迷うことなし。
実際、刺繍糸7本で作る方法を6歳の娘に教えたところ、こちらが一々指示せずとも作業できました。
刺繍糸を束にして「まずは三つ編みしてみようか」とディスクなしで編む方法も子供に教えてみましたが、三つ編みがどんどん緩くなり綺麗に編めない(汗)
太さや緩さを調節しながら進めるのが、子供は結構難しいようでした。
小さいお子さんが「作りたい」という場合は特に、ディスクを使うのがおすすめです!
ミサンガ作りで気を付けたいポイント
実際にやってみて「こうした方が作りやすいかな」と感じたポイントをご紹介。
糸を張った状態で作業する
糸に緩みのある状態で作業すると、できあがるミサンガも緩みのある状態に。
一目一目の長さに違いができてしまうので、緩みなく作ることが大切です!
利き手と反対の手で、ディスクの裏側に出ている糸の束を軽く引くようにして作業するといいと思います!
やり直すときは糸を全部外さずに戻す
途中でやり直したくなったときは、糸を全部外してしまうと緩みが出たり糸が絡まったりしてしまう恐れが。
糸はかかった状態のまま動かした糸を戻していく方が、歪みなくやり直せるかなと思います。
糸の緩みが気になり一旦全部外して戻しましたが、もう一度ディスクに糸をかけ直す際に「この順番で合ってる?」とかなり不安に(汗)
なるべく形を崩さずに編んだところを戻していく方が、再び編み始めるときに迷いなく再スタートできるかなと思いました。
バリエーションがほしくなったらディスク購入もあり?!
糸を6本使用と7本使用で2種類の編み方ができてはいますが、作成したミサンガ用のディスクでは編み方のバリエーションに乏しいのは事実……
慣れてきてもっと違う編み方がしたいなと感じるなら、市販のディスクを購入して作ってみるのもいいかなと思います。
口コミでも「簡単にできる」「バリエーション豊富で楽しい」と評判です。
まとめ
ディスクを使ってできるミサンガの作り方をご紹介しました。
同じ動きを繰り返していくだけなのですごく簡単ですが、こんな単純な作業でできたとは思えないくらい複雑に編まれた出来に感じます。
「ミサンガを自分で作ってみたい」
「なるべく簡単に作りたい」
と考えている方にぜひおすすめです。