ネットで購入した水着。
実物を見ずに購入した割には色や素材は気に入ったものの、着てみるとどうにもブラのワイヤーが痛い!
それでもこんなものかと我慢して使っていたのですが、ふとした時に感じる痛み。
これはもうワイヤーを抜いてしまおう!と決意して、やってしまいました。
今回はブラのワイヤーの抜き方、ワイヤーで痛みが出る原因について紹介したいと思います。
目次
ブラのワイヤーを抜くのって実は簡単!
ブラのワイヤーって胸の形をきれいに見せる為に入っているもので、水着であれば人目に触れる分、尚のこと必要であるものだと思ってはいます。
だから水着が悪いのではなく、
自分の体型に合っていないからフィットしなくて痛いのでは?というのも薄々感じています。
それでも・・・
- 頻繁に使うものでもないから買い直ししたくない
- ラッシュガードを上に着るので胸の形に拘りたいわけでもない
- とりあえず痛みとさよならしたい
ということで、ワイヤーを取ってみました。
ワイヤーの抜き方
1.ワイヤーの先端の位置を確認します。(下の画像の白い矢印のところ)
どちらか一端に被る布をはさみでほんの少し切ります。
(ワイヤーを取り出せる位の穴が開けばOK)

2.開けた穴からワイヤーを引っ張り出します。

3.1で開けた穴を糸で繕って塞ぎます。

反対側のワイヤーも同様に抜けば完了です!
思いの外簡単な作業でした。
しかし・・・
取り出したワイヤーを見てびっくり!
片方のワイヤーが歪んでいました!
洗濯の際に曲がってしまったのかなぁと思いますが、これも痛みを増していた原因かもしれません。

ワイヤーなしとワイヤーありの違いは?
ワイヤーを取ってみると、やはりワイヤーありの場合よりブラがくたっとしてしまいました。
でも結構厚めのパッドが形をキープしているので、触った感じはくたっとしていますが、見た目には大差ないように感じました。
実際身に着けてみればワイヤーがないので全く痛くない!
当たり前のことですが、かなり快適です。
私の水着はブラの上と下にゴムが入っているので、胸の上とアンダーバストでフィットするものです。

パッドもしっかりしているので、ワイヤーがないからずれるとか見た目が情けなくなったとかは全くなく、マイナス面はほぼないように思いました。

このワイヤーを抜いた水着で実際にプールに行ってきました。
ワイヤーがないからずれたり違和感があったり・・・なんてことは全くなく、むしろ今までで一番快適でした!
ブラの上下にゴムが入っているつくり&厚めのパッドのおかげで、ワイヤーがなくても十分フィットし、シルエットも変わりないように思いました。
ブラのワイヤーが痛い原因は?
水着のブラに関して色々述べてきましたが、実際は下着のブラに関してもワイヤーが痛くて悩んでいる女性は多いらしいです。
その原因としては
- ブラのサイズが合っていない
- ワイヤーが変形してしまっている
- ブラを付ける位置が低い
などの理由があるそうです。
痛みを感じる場所も
- 胸の中央
- 脇
- みぞおち
と様々です。
胸の中央のワイヤーが刺さって痛い

ブラのサイズが合っていないことが原因。
カップサイズが小さい所為で体にくい込んでしまっているかもしれません。
または、アンダーサイズが小さいブラを使っているせいで締め付けられている所為かも。
脇のワイヤーが痛い

ワイヤーの幅と胸の幅が合っていないことが原因。
ワイヤーが大きすぎて脇まで届いてしまっているせいで先端が当たって痛みを感じているのかも。
みぞおちのワイヤーが当たって痛い

こちらもアンダーサイズが小さい所為で締め付けられるために痛みを感じているかもしれません。
もしくは私もそうでしたが、ワイヤーが歪んでしまっている所為かも。
ブラのワイヤーが痛い!という悩みから解消されるには
最もいいのは水着でも下着でも、試着して確認することだと思います。
ワイヤーは胸の形をキープするためにあるものなので、それが体にフィットしているか試着して確かめてみることが大事かと思います。
それでも時間が取れなくてお店に行けない、ネットで購入派も多いと思います。
ネット購入の場合は衛生面上返品できない場合もあるので注意が必要です。
返品できなくてお悩みの方は私のように思い切ってワイヤーを抜いてみるのも手かもしれませんよ。
(全てのブラがワイヤーを抜いても大丈夫!とは保証できませんので、自己責任でお願いしますが(汗))
もしくは、最近は形をきれいに見せながらノンワイヤーというものも多いので、はじめからノンワイヤーを選んでおけばワイヤーの痛みとは無縁ですね。
まとめ
水着のブラのワイヤーの抜き方とブラのワイヤーが痛い原因について紹介しました。
ワイヤーが痛い、でも本当に抜いていいものか・・・とかなり悩んだ末に決行しましたが、特に問題ありませんでした。
ドール服ブログなのにブラのワイヤーについて長々と語ってしまいましたが、同じ悩みを抱える方へほんの少しでも参考になれば嬉しいです。