子供の持ち物として出番の多いループ付きタオル。
お店に行けば売っているものですが、ループ付きだと少しお値段がしたり、子供の気に入る柄がなかったり……
「好きなタオルにあとから紐を付ければいいのでは……」と思い実践してみましたが、ミシンがあればあっという間!
普通のタオルからループ付きタオルに変身させることができました!
ここでは、ハンドタオルへのループの付け方をご紹介していきます。
ミシンがあれば数分で完了する作業ですが、「ミシンがない……」という方でも、縫う部分はコンパクトなので簡単にできると思います。
ループ付きタオルへのアレンジに必要なもの
必要なものはこちら。
ループ用の紐と余り布があれば準備OKです!
- ハンドタオル
- 布・・・・・・・・8cm × 8cm位
- ループ用の紐・・・16cm位
ハンドタオルへのループの付け方
下の画像のように、タオルの裏側の一角にループを付けます。
タオルの角に紐を置き、その上に三角形にカットした布を被せて縫い付けるだけ!
ポイントは紐の上に被せる布のカットの仕方。
タオルの角は直角なので、仕上がり線が直角二等辺三角形になる感じで用意します。
縫いしろ分を含めて以下のような感じにカット!
仕上がり線で折り、アイロンで折り目を付けます。
折ったときに表から見えてしまう縫いしろは、更にカットするか見えないように折り込んで下さい。
半分に折った紐を角に乗せその上に布を置き、布の端から0.1~0.2cmのところをぐるっと一周縫います。
これで完成です!
タオルの端は少し厚いつくりになっていますが、ミシンで問題なく縫えました!
三角形に折った布が多少歪んでしまいましたが、子供はタオルの柄は見てもここの形は殆ど見ていないようで歪さに関してはノーコメントでした(汗)よかった……
紐がきちんと縫い付けられていて紐の端が隠れていれば、強度に関しても大丈夫だと思います。
ちなみに手縫いでやると1枚15分ほどかかりました。
ミシンなら数分なので断然ミシンがおすすめですが、手縫いでも比較的チャレンジしやすい作業かなと思います。
まとめ
ループがないけど気に入った柄のタオルや、家にあるタオルでも簡単にループが付けられます。
割と簡単にできるので、ループ付きタオルが必要な方はぜひやってみて下さい。